gooで見つけたニュースに、表題のようなものがあった。
<特集ワイド>がん検診どう受ける? ハイテク検査法、過信は禁物
この中に書かれている・・・
内視鏡と並ぶハイテク検査機器といえば、CT(コンピューター断層撮影)だ。肺がん検診のツールとして期待されているが、やはり有効性は確立されていない。とはいえCTは、がんを正しく判定する能力(感度)は高い。ところが、その能力が災いして、別の問題も抱えているのだ。それが「過剰診断」だ。
自然に退縮したり進行が極端に遅かったりして治療の必要のないがんを見つけてしまい、無駄な治療をすることをいう。斎藤さんによると、ある研究ではCTによる女性の肺がん(主に非喫煙者の腺がん)の発見数が、日本人の罹患(りかん)率から算出した予測数の8倍にものぼった。大半が過剰診断とみられる。身体的にも精神的にも消耗し、そもそも死亡リスク低下にもつながらない。多くの自治体で実施されている前立腺がんのPSA(前立腺特異抗原)検査や、甲状腺がんの検診にも過剰診断の多いことが分かっている。
CT検診では、エックス線被ばくも気になる。検診には低線量CTを用いるのが基本だが、経過観察のために繰り返し撮影する必要性も生じる。海外には検査による被ばく量がかさむとがんリスクが高まるとの報告もあり、少なくとも受診する医療機関のCTが低線量型かどうか自分で確認した方がよさそうだ。
この「過剰診断」が今の僕の状態なんでしょうね。
でも過剰であれ、自分の体内に癌細胞が存在しているのを知るのはいいことだと思います。
ただし、僕みたいな経験者(?)はそれでいいんですが、経験のない人の場合---僕の13年前がそうだったように---「癌=死」という式が頭をよぎり、精神的には良くないでしょうね。
エックス線被ばくについては、僕は病院を信頼しているし、必要だから撮っているのだから、多少の被ばくは仕方ない、って考えてるけど、間違ってるのかなぁ・・・
同じ病気の者として
返信削除経験者であるぜんこうさんのブログは
とても心強いです
まだ術後1ヶ月未満ですが
私もがんばります
>あんずさん
返信削除僕と同じで切除手術で癌を治したんでしょうか?
手術後は肉体的にも精神的にも落ち込みますけど、僕みたいに将来的にはいい話のネタになりますから、元気出していきましょう (^^)
早速の返信コメントありがとうございます
返信削除一応 1Aでの手術でしたが まだ術後の正確な
検査結果は出ていません・・・
ぜんこうさんは 退院後の生活で
何か気をつけていることは ありますか?
食事面や運動面など アドバイスがありましたら
よろしくお願いいたします。
お恥ずかしい話、僕は13年前に切除した癌が 1Aだとかそういうの全然知らないんです・・・かなり初期という程度。それと転移性のない腺癌だったということくらい。
返信削除術後は主治医に言われて(僕が会社員でないこともあり)1月あまりは自宅で静養してました。癌がどうのこうのより、外見では裸にならないと手術後であることがわかりませんから、通勤電車など体どうしがぶつかりやすいところは避けるように、ということでした。
あとは、酒はちゃんと定期的に飲んでます(笑)退院した日に退院祝と称して飲みましたから・・・1月くらい入院=禁酒してましたから美味しかった~(笑)
肺の手術ですから、運動は徐々に様子を見てですね。
当時の僕は普段から運動はやってませんでしたけど、ちょっと理由があって自分用の自転車を買ってから、かなり長距離乗るようになりましたから、焦らなければ体力面も元に戻りますよ。
とにかく、何にしても、今は自分の体と相談しながら無理しないことじゃないですか。
あまりアドバイスになってなくて、すみません ^^;
ありがとうございます
返信削除お医者さんからは
食事制限 運動制限なしと言われてますが
白米や肉や油はたべないほうがよい というような情報を
目にすることもあり
気になってました
でも 普通に生活していても
ぜんこうさんのようにお元気な方も
いらっしゃるのですから
あまり気にしなくても いいのかな・・・
って 思いました
本当に いろいろ教えてくださって
ありがとうございます
ブログ 今後も励みにいたします
まぁ食事に関しては、癌であろうとなかろうと、質素な昭和の(?)食卓のほうが体にはいいんでしょうね。
返信削除魚や野菜中心で、銀シャリなんか滅多になく---僕の子供のころは麦が1割くらい入ってたかも。魚もイワシや雑魚の煮つけみたいなのが多かったなぁ。
あ・・・食べたくなってきた(笑)
あまり制限をつけると、それがストレスになったりしますから、何事も無理しない範囲で。
今の僕は酒の飲み過ぎで困ってますが (^^;)